夕雅ニュース

2011年10月15日(土)

伊勢神宮へ今年の実りに感謝を捧げるお祭り「神嘗祭」。

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10月15日~17日、伊勢神宮で「神嘗祭」がおこなわれます。
日本の総氏神・伊勢神宮では、年間1500以上ものお祭りが行われています。そのほとんどが“瑞穂の国”日本の稲作にかかわるもので、春には豊作を願い、秋には実りに感謝を捧げています。なかでも、一年で最も重要なお祭りがこの「神嘗祭」です。その年に穫れた新穀を神様にさしあげ、五穀豊穣に感謝するもので、祭器具などをすべて新調してお祭りの日を迎えるため、「神嘗正月」ともいわれます。

伊勢のまちでは、新穀を伊勢神宮へと奉納する「初穂曳」が盛大に行われます。さらに、15日には、全国各地の伝統のお祭りが伊勢に集まり、収穫の喜びと感謝の気持ちを伊勢神宮へ届けます。
全国の有名なお祭りが伊勢へ集い思いを持って、奉納に駆けつけてくれます。
参加予定のお祭りは…
阿波踊り(徳島)、花笠踊り(山形)、沖縄エイサー(沖縄)、郡上おどり(岐阜)、
よさこい踊り(高知)、越中おわら風の盆(富山)、木曽踊り(長野)、
西馬音内盆踊り(秋田)、おんぽい節(岐阜)、さんさ踊り(岩手)、
河内音頭(大阪)宮崎県民謡(宮崎)諏訪御柱木遣り(長野)、関東木遣り(埼玉)、
木曽木遣り(長野)、尾鷲節(三重)、伊勢音頭(三重)
そして、我らが浜島町のじゃこっぺ踊り。以上18件のお祭りが伊勢神宮へ奉納されます。

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