夕雅 伊勢志摩では、お客様には浜島の魅力をもっと知っていただくために、
「早朝の散策ツアー」を開始しました。地元、浜島町の魅力・歴史を当館スタッフが
語り部として同行。みなさまを楽しいツアーへとご招待いたします。
波、風、光の自然が心地よい豊かな浜島をお楽しみください。
まずは夕雅から歩いて10分。
漁師海女の非恋愛物語からその名がついたと言われる「磯笛峠展望台」に到着。
ここは、眼下に雄大な太平洋と英虞湾が広がる「日本の夕陽百選」にも選ばれた絶景スポットです。
穏やかなさざ波の音が、朝一番のリフレッシュタイムを演出。
「磯笛峠展望台」の隣にある、海を背にして佇む「ツバスの鐘」。
ツバスは、ブリの出世魚の幼名。鐘を鳴らすと出世と幸運に恵まれると伝えられています。
澄み渡る空気の中、心地よい音が響きます。
静かな朝の海を眺めながら、一度夕雅へ引き返しましょう。
夕雅を通過し「夢海道散歩道」を進んでいくと、
堤防に描かれた色鮮やかな「チップアート」(タイル画)が迎えてくれます。
このチップアートは浜島の画家 柴原皖氏が、浜島にゆかりのある魚たちを描いたものです。
最後の「鼻かけえびす」までの道中は、
「びん玉ロード」を呼ばれる絶景の海沿いを歩きます。
キラキラト煌めく海は、朝日が出ているこの時間だけの楽しみです。
最後は小さな丘に佇む「鼻かけえびす」へ。
豊漁と海上安全、商売繁昌を祈願して作られた東洋一大きなえびす像です。
南方向の海に向かい、万歳しながら「ワーハッハッハ」と
3回大きく笑うと福を招くと言われてます。
最後は眺めの良い丘で休憩して夕雅へ戻りましょう。
ぜひ、夕雅 伊勢志摩へお越しの際は「夢海道ツアー」へご参加ください!